“It”(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら“It”
2004年9月9日 読書
ISBN:4789720543 文庫 田栗 美奈子 ソニーマガジンズ 2003/06 ¥756
本屋に行く度に気になっていた本。
友達から借りて一気に読んだ。
こんな事が現実にあったの!?
というのが率直な感想。
「虐待」という言葉を聞いて、まずイメージしていたのは
自分の娘、息子に対しての肉体的な暴力。
けれど、実際に「虐待」を受けた子供は
肉体的よりも精神的にダメージを受け
大人になっても「トラウマ」から逃れる事が出来ない。
この本を読んでいて、物凄く怖くなった。
それと同時に感動という言葉は間違ってるのかもしれないけど
勇気をもらった気がする。
人を信じる事の素晴らしさ。
どんなに虐待されても、それでも母を憎めず
愛して欲しいと願う気持ち。
是非、この本を多くの人に読んでもらいたいと思います。
本屋に行く度に気になっていた本。
友達から借りて一気に読んだ。
こんな事が現実にあったの!?
というのが率直な感想。
「虐待」という言葉を聞いて、まずイメージしていたのは
自分の娘、息子に対しての肉体的な暴力。
けれど、実際に「虐待」を受けた子供は
肉体的よりも精神的にダメージを受け
大人になっても「トラウマ」から逃れる事が出来ない。
この本を読んでいて、物凄く怖くなった。
それと同時に感動という言葉は間違ってるのかもしれないけど
勇気をもらった気がする。
人を信じる事の素晴らしさ。
どんなに虐待されても、それでも母を憎めず
愛して欲しいと願う気持ち。
是非、この本を多くの人に読んでもらいたいと思います。